江戸!!
くどいようですが、たびたびです。今回は江戸っ子について書いていきたいと思います。
東京人の皆さ~ん!江戸っ子ですか??
江戸っ子といえばどんなイメージですかね?
江戸っ子って言うのはたいていこんなイメージだと思いますよ。「短気」「頑固」「粋」「宵越しの銭は持たねえ」「風呂は熱湯」「火事と喧嘩が華」「ちゃぶ台はひっくり返す」「舌足らず(【し】と【ひ】の発音)」などがそうじゃないですか?
確かに当てはまる方は大勢いらっしゃいますが、だんだん少なくなってきているのも確かです。まぁ、そういう私もぎりぎり江戸っ子になるんですが、結構あてはまっています。
さて、江戸っ子ってどんな定義があるのでしょうか?
よく一般的に言われるのが「江戸っ子」とは江戸の地区(前ブログ「江戸!!」を参照)に3代以上住み続けた人というのが一般的な定義なのだそうです。3代はなかなか住み続けるのが大変ですよね。
なぜ、3代って言う定義になったのかは差だけではありませんが、昔から江戸は地方からの出稼ぎや移り住みが多かったために、みんなが田舎者状態だったようですよ。そのために3代以上住み続けた人は本当の江戸の住人として認められたなんて聞いています。
よく東京23区生まれの方や東京に出てきて2代目の方が「おいらぁ江戸っ子でぇ」などと言ったりしますが、それは、たまに間違っている場合もありますよ(^^)