5/6(金)5/7(土)5/8(日)の3日間上野にある下谷神社がお祭を開催しておりました。
まぁ、金曜日からと申しましても、金曜日は神酒所清祓・御霊入れ神事があるだけ(と言っても実はこれが一番重要なんですが)で、一般の方々にはあんまり関係ない日ですので実質土日なんですが。
下谷神社は鳥居の色(赤)を見ての通りお稲荷様です。
ここで簡単に下谷神社のことについてご説明します。
下谷神社の御祭神は「大年神(おおとしのかみ)」・御配神は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」です。
大年神は天照皇大神の御弟素盞雄尊の御子で五穀を主宰し厚く産業を守護し給い、倉稲魂命共にひろく
「お稲荷様」として祭られている神様であります。
明治5年までは「正一位下谷稲荷社」と呼ばれていました。
余談になりますが寛政10年(西暦1798年)に江戸で初めて寄席が行われた由縁の地で、境内には「寄席発祥の地」の石碑が建立されております。
今年は本社神輿は巡幸しない影祭でしたが大変な盛り上がりでした。
さて、私の地元の隣町ということで私も六北の町会神輿を担がせてもらいました。
町内巡幸と連合渡御。盛大に行われました。
また、神社内に鎮座している本社神輿も拝ませていただき、ついでに縁日を堪能させてもらいました。